Gateway to Science

東京工業大学国際フロンティア理工学教育プログラムでは、アウトリーチ活動として、そして、 本プログラムが各学院と協力して学内で推進する「科学・技術の最前線」の目的としてる「バックキャスト(目標到達型教育)」 を広く対象を拡大し、中・高校生に向けて展開することにより、将来、科学者を目指す子供達が一人でも多く志を持つような場と なることを願って実施しております。

第2回「機械と人の脳:AIの先にあるものは」 

日時:2019年1月26日(土)
   午前10:00-12:00 / 午後14:00-16:00
場所:東京工業大学 レクチャーシアター(西講義棟1 W531)
対象:高校生・中学生・小学生高学年及び保護者の方
参加:241名

【レクチャー】
赤間啓之(東京工業大学リベラルアーツ教育院准教授)
- 脳の中の辞書を引く
葭田貴子(東京工業大学工学院准教授)
- 人の脳は世界をどのようにみているか
田中正行(産業技術総合研究所人工知能研究センター主任研究員)
- 走査電子顕微鏡による骨の構造観察(骨粗しょう症)
河合祐司(大阪大学工学研究科助教)
- 脳をつくって脳と身体のメカニズムに迫る
  

当日の様子

4人の先生達が4つのテーマに分け、視覚と脳の働きを中心に、脳科学から人を模したロボットまで、実験を交えた授業を行いました。
偏光メガネを用いた3D映像や、そのメカのズムの実証実験などもあり、本格的な内容でしたが、小学生から大人まで熱心に見聞きし、非常に有意義な時間となりました。
今年度は、特にツイッターによる受講者の感想をスクリーンに映し、講演に対する意見が講演と同時進行で画面に現れ、参加者と講演者との距離が近い、いきいきとした授業となりました。
授業終了後も、参加者達が列をなし、30分以上も講演者に質問をしていた様子が印象的であった。
普段触れることのないトップレベルの研究者の最先端の授業を聞いたことで、 中・高生にとっては将来の夢や憧れを持つきっかけとなったのではないでしょうか。 東京工業大学国際フロンティア理工学教育プログラムは、今後もこうしたバックキャスティング型活動を通じて、未来の科学者や技術者の育成に繋がる社会貢献を続けて参ります。

第1回「宇宙を愛する君たちに」

日時:2018年1月20日(土)
   午前10:00-12:00 / 午後14:00-16:00
場所:東京工業大学 レクチャーシアター(西5号館 W531)
対象:高校生・中学生・小学生高学年及び保護者の方
参加:226名

【レクチャー】
工藤 明(東京工業大学特命教授)
- 国際宇宙ステーションにおけるメダカの骨実験
谷垣文章(JAXA主任研究開発員)
- 国際宇宙ステーションの利用とその先へ

【実験と解説】
高野吉郎(東京医科歯科大学名誉教授)
- 走査電子顕微鏡による骨の構造観察(骨粗しょう症)
茶谷昌宏(昭和大学助教)
- 蛍光顕微鏡の世界(メダカ蛍光トランスジェニック)